2012/08/16 05:46
|
6月の対米証券投資は欧州首脳らが 金融危機の解決 に向け前進しているとの見方が背景となりリスクマネーの米国債への流入が止まり前月から縮小した。 米財務省が発表した6月の対米証券投資統計によると、外国の政府と投資家の 中長期金融資産取引額 は外国人からみて 93億ドルの買い越し となった。 なお、前月の買い越し額は559億ドルだった。 エコノミスト予想では400億ドルの買い越しだった。 株式スワップなど短期資産を含む金融資産の合計は 167億ドルの買い越し であった。 買い越し額は前月の1213億ドルから大幅に縮小した。 海外投資家による米国債の購入額は 324億ドルの買い越し と、前月の459億ドルから縮小した。 世界最大の米国債保有国は引き続き中国で、保有額は3億ドル増加し1兆1600億ドル。 また、中国とは別に集計される香港は83億ドル減少し1355億ドルだった。 日本は104億ドル増えて1兆1200億ドルという。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
CATEGORY [ 今日の知識、情報 ]
|
忍者ブログ [PR] |