シカゴ購買部協会の発表（31日）

　３月シカゴ地区の製造業景況指数（季節調整済み）は

　　　　　48.2　（前月　44.5 ）

であった。
　コノミスト予想の46.0も上回った。

　なお、同指数は50が製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

　製造業活動は軟調になっているが米ドル安に伴う、輸出が拡大したことで恩恵を受けており後退は免れているようだ。

　生産指数は50.4　（前月　46.5）に上昇した。また、雇用指数は44.6（前月 33.5）に改善している。

　仕入価格指数は83.9（前月79.4）に上昇した。新規受注指数も53.9（前月　48.8）に上昇した。　一方、在庫指数は42（前月　46）に低下した。
　　　

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