2014/03/26 05:17
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米国商務省が25日発表した2月の新築1戸建て住宅販売統計(季節調整済み)は 44万戸(年率 前月比-3.3%) と、昨年9月以来の低水準をつけた。 事前の市場予想の44.5万戸も下回り、住宅市場が引き続き弱含んでいることを示唆した。 1月分は当初発表の46.8万戸から45.5万戸に下方修正された。 2月は前年同月比-1.1%の減少だった。 地域別では北東部が32.4%減少し、 2012年10月以来の大幅減となった。 北米を覆った異例の寒波が引き続き販売を下押ししていることを示した。 また、例年にない寒さに見舞われた南部も1.5%減。西部も15.9%減った。 中西部は天候の影響がなく36.7%の大幅増となった。 2月末時点の在庫は18.9万戸と、2010年12月以来の高水準となった。 2月の販売ペースに基づく在庫は5.2カ月分(前月 5.0カ月分)に増加した。 ただ、健全とされる6カ月の水準をなお下回っている。 販売価格中央値は前年同月比1.2%下落、下落率は2012年6月以来の大幅な下げとなった。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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