2015/02/05 05:21
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米供給管理協会(ISM)が4日発表した1月の非製造業総合景況指数は前月から上昇した。 1月の非製造業総合景況指数 は56.7と、半年ぶり低水準だった前月の56.5(速報値56.2)から上昇した。 事前のエコノミストの予想は56.4だった。 なお、同指数で50は活動の拡大と縮小の境目を示す。 ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのエコノミスト サラ・ハウス氏 は指数上昇について、少し安堵(あんど)できる。 経済がまずまずのペースで成長を続けているという前向きな兆候だと指摘した。 個人消費は、今四半期(1-3月)も引き続き成長の主な原動力となるだろうと続けた。 項目別では新規受注 が59.5(前月 59.2)に上昇した。 景況指数 は61.5(前月 58.6)に上げた。 一方で雇用指数 は51.6(前月 55.7)に下げ、約1年ぶり低水準となった。 仕入れ価格指数は45.5(前月 49.8)と、2009年7月以来の低水準に低下した。 PR |
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