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2008/10/05 01:59
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ペルバンシュ・ベレ経済金融委員長の発言(3日) 欧州議会 場 所 モスクワ (発言内容) 欧州中央銀行(ECB)には金融市場を 監督するためのより広範な権限 が必要であり監視体制の統合に向かって動くべき時だとの見解を示した。 なお、世界的な信用危機への取り組みをめぐり、欧州連合(EU)諸国間の意見は割れている。 EUの金融市場が流動性を必要とする際の最後の貸し手はECBであるにもかかわらず、ECBに銀行システムを監督する権限がないという状況は奇妙であり、このような状態を続けることはできないと語った。 諸国からは2日、信用危機への対応をめぐり相反する意見が出た。 オランダが困難に直面した銀行を守るための基金の設立を呼び掛けたのに対し、ドイツは協調行動に反対する意向を表明した。 また、フランスのラガルド財務相は 救済基金設立の必要性 を訴えたが、サルコジ大統領はこの発言から距離を置く姿勢をみせた。 PR |
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