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2006/11/13 20:35
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中国証券監督管理委員会(証監会。CSRC)、中国銀行業監督管理委員会(銀監会、CBRC)、国務院国有資産監督管理委員会ら8部門は9日、上場企業の大株主による上場企業の「資金占用」問題解決に関する通知を連名で発表した。 この通知で年内に同問題を解決するよう関係企業に改めて指示したという。 通知は大株主による資金占用は証券市場の健全な発展を大きく損ない、上場企業とその他株主の利益を侵害する犯罪行為であると指摘したうえで問題の早急な解決を指示した。 9日現在中国で上場している企業95社が計255億7000万元相当の資金占用問題を抱えている。 現在までに372社が同問題を全て、または一部解決している。 資金占用問題とは、上場企業の親会社がこの上場企業の資金、資産などを吸い上げていること。 |

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