米国の調査会社ＪＤパワー・アンド・アソシエーツの発表
　総合サービス提供の投資会社に関する年次調査で
　　エドワード・ジョーンズ
が２年連続で首位となった。
　エドワード・ジョーンズの得点は1000点満点の794点で2009年の784点を上回った。
　セントルイスに本拠を置く同社は、ファイナンシャルアドバイザーを１万2000 人以上を抱えており投資アドバイザーとパフォーマンスで高い評価を獲得した

　調査結果によると、各社平均は769点であった。なお、投資会社に対する全体的な満足度は昨年から改善したものの、顧客第一であるとの得点は減少した。

　今回の調査は、証券取引口座を持ち、一部またはすべての投資でファイナンシャルアドバイザーを利用する約4500人の投資家から５月に得られた回答に基づき、投資パフォーマンスや口座情報、ウェブサイト、提供サービス、手数料を含む７項目で評価したもの。
　
　ランキングでは、カナダの銀行ロイヤル・バンク・オブ・カナダ（ＲＢＣ）傘下の
　　　ＲＢＣウェルス・マネジメント
が793点で２位。
　昨年２位だったＬＰＬファイナンシャル（ボストン本拠）は３位に低下した。

　４位はチャールズ・シュワブ（サンフランシスコ）、５位はレイモンド・ジェームズ・ファイナンシャル（フロリダ州セントピータースバーグ）の順となっている。
　　　　

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