2012/08/23 05:37
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欧州株式相場は7月の日本の貿易収支は予想以上の赤字となった影響を受け売りが膨らみ反落、ストックス欧州600指数は 269.27(前日比-1.2%) で終了、8月2日以来の大幅安となった。 市場はユーロ圏各国の首脳間協議の結果を待っており手控え状態。 ・ 仕事のなかの曖昧な不安―揺れる若年の現在 鉱山最大手のBHPビリトンは 680億ドル規模のプロジェクト を棚上げしたことが嫌気され前日比-1.7%と売られた。 オランダのビールメーカー ハイネケン は旱魃や原油高などコスト高を背景として、1-6月期利益がアナリスト予想に届かなかったため前日比-1.1%安くなった。 なお、先週、アジア・パシフィック・ブリュワリーズ(APB)の経営権取得に向けた買収提示額を引き上げた。 上場ヘッジファンド運用会社として世界最大手の英国の マン・グループ は前日比-4.4%下落した。 旗艦ファンドの資産縮小を手掛かりに売り込まれたもの。 ・ お金の不安に答える本(男子用) 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が ユーロ防衛の決意 を明確にしたことで 6月4日に付けた年初来安値からは15%上昇している。 ユーロ財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼国庫相)は22日にアテネを訪問、ギリシャのサマラス首相と同国向け救済プログラムの期限延長問題について協議する予定。 また、フランスのオランド大統領はドイツのメルケル首相と23日にベルリンで会談する。 ・ お金を貯めている人が必ずしている77のルール 西欧市場では18カ国全てで主要株価指数が下落した。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
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