2012/10/19 05:22
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欧州債市場では18日の入札で 発行額が目標上限を超えたこと が手掛かりとなりスペイン国債が3日続伸した。 スペイン10年債 利回りは4月以来の低水準を付けた。 ブリュッセルでの2日間の欧州連合(EU)首脳会議が注目されている。 ドイツのメルケル首相はドイツ議会で ユーロ圏に安定が根付きつつある との見解を示した。 米国の格付け機関 ムーディーズ・インベスターズ・サービス が17日スペインの格付けを投資適格に維持すると発表していた。 18日はフランスが証券とインフレ連動債を発行したほか、アイルランドも証券入札を実施した。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 債券価格の上昇が続けば、信用が時間経過とともに蓄積され債券償還時の費用負担も低下する。 日本政府がユーロを購入し、ユーロ債券に投資した時期を考えると余り適切なタイミングではなかった。 意図的な行動で底値を固める要請であれば紐がついていたこととなるが、現時点でもユーロ価格は低いままであり名目上の損金が発生していることとなる。 欧米に対し媚びる姿は余りにも卑屈であり、対応に渡り合おうとする交渉が出来ないのが問題だ。 政治家やマスコミの意識が内弁慶では話になりもしない。 PR |
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