2017/12/06 04:54
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米国議会上院の銀行委員会は5日、連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に パウエル理事 を指名する人事を賛成22、反対1で承認した。 上院銀行委のクラポ委員長は5日、パウエル氏の 「判断力と専門知識」 は今後もFRBの財産となるだろうと述べた。 強い超党派の支持を集め、上院本会議の採決でも容易に承認が決まる見通しが強まった。 なお、唯一反対したウォーレン議員(民主、マサチューセッツ)は採決に先立ち、パウエル氏は金融規制を弱体化させると懸念を表明していた。 パウエル氏が議長に就任するための最後の関門は上院本会議の採決となるが、その日程はまだ決まっていない。 PR |

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