2013/12/24 05:56
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韓国情報機関である 国家情報院(国情院) の南在俊(ナム・ジェジュン)国家情報院長らが23日、出席した非公開の 国会情報委員会全体会議 で、12日に処刑された 張成沢前北朝鮮国防委員会副委員長 が8日の逮捕場面は演出されたものだと明らかにした。 会議で情報機関が把握分析した内容を報告したと、情報委与野党幹事であるセヌリ党の 趙源震(チョ・ウォンジン)議員 と民主党の鄭清来(チョン・チョンレ)議員がメディアに話した。 北朝鮮の朝鮮中央テレビは、張成沢が8日、労働党中央委員会政治局拡大会議が終わった直後に逮捕されたと報道していた。 当時の姿を撮った写真も同時に公開した。 これに対し国家情報院は「見せるためのイベント」と述べ、張成沢は11月中旬に拘禁され、その後、11月下旬に 李龍河(リ・ヨンハ) 張秀吉(チャン・スギル) ら張成沢の側近の死刑が執行されたという。 なお、粛清の背景は権力闘争ではなく 利権事業 をめぐる葛藤だと、国家情報院は把握しているとした。 国家情報院は張成沢の夫人の 金敬姫(キム・ギョンヒ) は夫の粛清後、公開活動を自制しているだけで、健康に異常がないと判断したという。 また、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の異母兄・金正男(キム・ジョンナム)の亡命説については、確認することができないのではなく、全く事実ではない。風説だ」と国家情報院は報告した。 金正男の韓国内滞留説についても、全く事実でないと述べ金正男の海外滞在地は確認することができないと続けた。 また、金正恩の夫人 李雪主(リ・ソルジュ) の張成沢連係説も風説だと、国家情報院は明らかにした。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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