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2006/11/03 17:53
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国家情報センターのリポート(3日) 中国国家発展改革委員会(NDRC)傘下の研究機関 (中国証券報に掲載したリポート) (内容の概要) 中国の06年の国内総生産(GDP)伸び率が10.5%、消費者物価指数(CPI)上昇率が1.4%になるとの見通しを示した。 05年のGDP伸び率は10.2%、CPI上昇率は1.8%だった。 06年第4Q期については、GDP伸び率が10.2%、CPI上昇率が1.6%と予想している。 政府が先に発表した第3・四半期のGDP伸び率は10.4%で、第2Q期の11.3%から鈍化したことになる。 同センターはまた、06年の固定資産投資の伸び率が26.2%、第4Q期は23.5%になると予想。第4Q期の貿易黒字は369億ドル、06年通年では1468億ドルに達するとの見通しを示した。 再び米国の為替政策の自由化要求が強まりそうだが、北朝鮮問題が長引けばそれだけ経済面での要求や制裁法案を提案する見込みが薄くなるかもしれない。 PR |
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