2014/03/17 05:29
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ロイター通信は16日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(乗員・乗客239人)が行方不明になっている問題で、捜索関係者の話として、不明機は南方に向かってインド洋上で燃料が切れ、墜落した可能性が高いとみていると伝えた。 マレーシアのナジブ首相は15日の記者会見で、不明機と衛星が最後に交信した範囲を北はタイ北部からカザフスタン・トルクメニスタン国境、南はインドネシアからインド洋南部と説明した。 同通信は、不明機が北の陸地方向に向かった場合、各国のレーダーにとらえられる可能性が高いため、南方のインド洋に向かった可能性があるとしている。 マレーシア当局は16日の記者会見で、不明機が北か南のどちらに向かったかについては 「等しい可能性で調べている」 と説明した。 ひとこと 中国とインドの国境問題が残っている地域を飛行機が飛べばレーダーの察知されるのは明らかだ。燃料の消費を考えれば南に向かっておれば燃料切れになった可能性は高い。 ただ、飛行機の進路を変えるような意図が不明だ。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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