2017/12/08 05:08
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安倍晋三首相と黒田東彦総裁は5日、官邸で会談し、世界経済の動向について意見交換した。 なお、任期が切れるが次期総裁人事については首相から話がなかったと黒田総裁が会談後、記者団に明かにした。 来年4月に任期を迎える黒田総裁は、後任人事について「全くお話ありません」と述べた。 続投を要請されたら受けるかとの質問に対しても「そういう話を私から申しあげるのは僭越だ」と、明言を避けた。 これまでも安倍首相は黒田総裁と定期的に会談しているが今年5月17日以来、7カ月ぶりだった。 黒田総裁は世界経済や日本経済の現状と展望を話したことを明らかにし、世界経済は順調に成長していると指摘した。 また、米国中心の先進国が引っ張るというよりも途上国、新興国も良くなっており、全体としてバランスの取れた形で成長していると続けた。 その上で、日本経済も内需も外需も伸びるという バランスの取れた形 で成長していると説明し、金融資本市場も全体として 非常に安定 しているという現状を説明したと語った。 ひとこと
バランスを意識し過ぎている感じだ。
角を矯めて牛を殺すがごとき政策がまかり通っているようにも見える。 PR |
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