2014/08/19 16:42
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米中間の緊張が高まるなかIBM は低価格サーバー事業を中国の レノボ・グループ(聯想集団 ) に23億ドル(約2360億円)相当で売却する計画について 対米外国投資委員会(CFIUS) の承認を得た。 ハッキングやスパイ行為をめぐる米中間の論争のため、事業売却計画には厳しい審査の目が向けられていた。 計画が完了すれば、IBMは利益率のより低い事業を手放し、クラウドコンピューティングなどの成長分野に重点を置くことが可能になる。 一方レノボは、世界のコンピューター・ハードウエア市場でより大きな足掛かりを得ることになる。 なお、CFIUSは幾つかの条件を付けたものの、事業に大きな影響を与えるものではなく、結果的に取引条件が変わることはないという。 PR |
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