2014/08/20 01:04
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ニューヨーク・タイムズ(NYT 米紙)が13日、世界最大のコーヒー店チェーン、米国の スターバックス が、店舗従業員が仕事と家庭のバランスを取れるよう 勤務時間の設定改善 に取り組んでいるとして、従業員の1人の就労実態を詳細に報じた。 NYTは、勤務スケジュールのために 子供の保育で問題 を抱えているバリスタ(コーヒー専門職人)について報じた。 これを受け、スターバックスは規則を変更するとともに、勤務スケジュール作成ソフトウエアを更新するという。 この従業員は、午後11時まで働いた翌日、午前4時に出勤する不規則な勤務で、スケジュールを3日以上前に知らされることはほとんどなかった。 スターバックスの米州地域担当のクリフ・バロウズ社長は書簡で、勤務予定は少なくとも1週間前に提示されなければならないとしている。 バロウズ社長は従業員への配慮は、私が非常に個人的に責任を感じている事柄の1つだと述べた。 当社には、従業員が家庭と仕事のバランスが取れるよう支援する責任があるとしている。 PR |
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