リスティーヌ・ラガルド
　　　Christine Lagarde
　　　　出生名　Christine Madeleine Odette Lallouette
　　　　　（1956年1月1日 - ）
　
　フランスの政治家、弁護士　国民運動連合所属
　2011年7月5日よりIMF専務理事　

　パリ第10大学を卒業したのち、グランゼコールの一つである
　　　　エクス＝アン＝プロヴァンス政治学院（フランス語）
を卒業した。

　1981年、アメリカの国際ロー・ファームである
　　　　ベーカー&マッケンジー
のパリ・オフィスで弁護士として就職した。
　1995年よりベーカー&マッケンジーのシカゴ本部でのエグゼクティブとなり、1999年よりチェアマンに選ばれている。

　シラク大統領政権下の首相であったジャン＝ピエール・ラファランの要請により2005年にアメリカから帰国、ドミニク・ド・ヴィルパン内閣の農業・漁業相などを経て、2007年6月からフランソワ・フィヨン内閣の経済・財政相（大蔵大臣、財務大臣に相当）に就任している。
　
　2011年6月28日、IMFの理事会にて専務理事に全会一致で選出された。
　
　

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