コンスタンシオ副総裁（ＥＣＢ）は、15日にニューヨークの会合でのインタビューで、ポルトガルが
　　　ユーロ圏で外部支援を必要とする最後の国
になる可能性が極めて強いとの見通しを明らかにした。
　そうなる可能性が非常に強いと考えており、欧州が
　　　問題に対応するメカニズム
を作り上げ、より不安定な状況にも対処してきたことを市場が評価するよう期待している」と述べた。
　また、政策当局者が状況の進展や自らの分析に依存しているとして、ＥＣＢが
　　　非伝統的措置
をいつ段階的に解除するか言うのは時期尚早だと述べた。

　ＥＣＢの流動性に依存しているユーロ圏の銀行への可能な対応策に関しては
　　　何か言うべき時
に発言し、それ以前には発言しないと述べ、コメントしなかった。
　
　　

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