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2011/12/16 22:26
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フィリピン・スター紙(15日付)によるとフィリピンのアキノ大統領は14日、軍艦の進水式に出席した際 多くの国と争いを抱える海域 で軍艦の巡航を行う考えを表明した。 14日に進水したのは昨年8月に米沿岸警備隊から購入し、改装した「ハミルトン」級巡視船 グレゴリオ・デル・ピラール で同大統領は同艦について、中国を含む多くの国・地域が主権を主張するフィリピン西部海域のパトロールが主要任務と指摘した。 また、ハミルトン級巡視船をもう1隻購入する意向も表明した。 フィリピンの建造した軍艦「タグバヌ」号も同日進水している。 同艦は揚陸作戦時の兵士、戦車、車両、砲兵装備、その他軍用物資の輸送に用いられる。 この他にフィリピン海軍は、改装を行ったBO―105ヘリコプターや軍艦数隻のテストも行っている。 |

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