資産規模で英国２位の金融機関
　　　バークレイズ
は16日、収入が７、８両月に投資銀行業務が振るわず
　　　前年同期比－５億ポンド
　　　　　　　　　　（約790億円）
に減少したことを明らかにした。
　
　
　発表文で、債券・通貨・商品関連の収益が減少したため投資銀行の収入が前年同期を大きく下回ったことを明らかにした。

　なお、バークレイズは営業環境について慎重を維持し、引き続き経費と資本、レバレッジ、リターンを焦点に据え持続的な業績改善に取り組んでいくと説明した。
　
　
　


ひとこと
　リスクを取りにいくことを差し控えた結果収益が減少したのだろう。ロンドンにおける金融機関の金利操作という問題に司法の捜査が入っており、目立った動きを差し控えた結果、収益が低下するところが多くなっており、全般的に利益の低下が見られる。
　　　
　
　
　　　
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