2014/04/14 21:25
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欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は12日にワシントンで、ユーロの為替レートの上昇は一段の金融刺激措置を必要にすると発言した。 為替相場はユーロ圏の物価安定にとって重要な側面だと述べた。 ドラギ総裁がこれほど強い調子の発言をしたのはこれが初めてのこと。 ECB当局者らは3月の前半からユーロ高への不満を口にし始めていた。 週末に国際通貨基金(IMF)と世銀の会議でワシントンに集まっていたECBの他の当局者らもドラギ総裁の主張に追随し、ユーロ高に言及した。 ドラギ総裁は12日、為替レートは政策目標でないと常に言ってきたが、物価安定と経済成長にとって重要だと指摘していた。 そして現在は、過去数カ月間に起きたことを踏まえ 物価安定 にとっての重要性はますます増していると述べた。 PR |
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