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2008/10/29 06:09
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スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーの発表(28日) 8月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は 前月比-1.0% に低下した。 なお、前年比では16.6%の低下となり、過去最大の落ち込みとなった。 観光産業主体のラスベガスとフェニックスで住宅価格の下落が目立ち、それぞれ前年比30%超下落した。 主要10都市圏の価格動向を示す指数は 前月比ー1.1%(前年比-7.7%) に低下した。 S&Pの指数委員会のブリッツアー委員長の声明 住宅価格の下落は続いており、データには明るい内容がほとんどない。年初来の傾向として サンベルト地帯の市場が最も打撃 を受けていると指摘した。 マイアミ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴでは価格が軒並み25%超下落した。 なお、主要20都市圏と主要10都市圏両方の指数が前年比で低下したのは20カ月連続となった。 PR |
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