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2009/01/24 07:54
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相場が上がっているときには売り、下がっているときには買う逆張りを行うこと 一般投資家の大多数は相場を行う場合に最終的には損をすると言われています。したがって、売買の基本目標は、大衆の逆を行くことが一部正解だとも考えられます。 株式市場や商品取引市場を考えた場合は海外市場の影響を受け、東京市場では丸写しの写真相場的な動きをすることがおおいものの、実際に取引をしてみると結果的に内部要因通りに動いてしまうというケースが多く、一般投資家のポジションが大きくどちらかに傾くと、その反対方向に動くということは日常茶飯事に見られます。 先物マーケットなど金融相場でも、一握りの玄人と圧倒的多数の素人という構図になって取引が行われ、意思なく相場の動きについていくと高値掴み(底値売り)などを行うことにもなり、値動きのタイミングの読みが外れることにもなります。 取引量をこなす動きで清算する場合にはピーク前から清算しなければ持ち高を調整することは不可能ともいえます。出来高が減少する動きが出てからのタイミングで逆張りを行うことがコントラリアンとも呼ばれる手法ですが、タイミングは経験則からの判断となり、この判断となる尺度の基準が変化する場合には大きく損害を受けることも多々あり、取引開始の時期判断は難しいものです。 PR |
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