カタールの政府系ファンド（ＳＷＦ）の投資部門である
　　　カタール・ホールディング
は、ロンドンのヒースロー空港を運営するＢＡＡの株式20％を
　　　９億ポンド（約1120億円）
で取得することで合意した。
　
　カタール・ホールディングはＢＡＡの親会社ＦＧＰトプコの株式10.62％をスペインの建設会社　
　　　フェロビアル
から４億7800万ポンドで取得する。　

　
　フェロビアルが17日発表したものでカタール・ホールディングは
　　　ブリタニア・エアポート・パートナーズ
から5.63％
　　　ＧＩＣスペシャル・インベストメンツ
から3.75％の株式を取得することでも合意した。
　
　　
　
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ひとこと
　資金を有効に使う戦略の一環であり、欧州の通貨安の元凶が無くなれば為替差益も生じる。
　
　日本政府は意味の無いユーロ支援を昨年１１月Ｇ２０直後に実施し大損したままであることを考えれば、無能政治家の政治主導の影響が大きい。
　
　政治家の質の悪さや能力の低さは話にならないものであり、このような輩の数が多すぎる。
　不良政治家の数を減らし有能な政治家だけで経済政策を推し進めていく体制が必要であり、国会議員の数は半減しても十分に機能するだろう。
　
　　
　　

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