ウォールストリート・ジャーナル
　　　（The Wall Street Journal、WSJ）
　ニューヨークで発行される国際的な影響力を持つ日刊新聞でニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行している。
　米国内での発行部数第1位を占めてきたが、一時USAトゥデイ（211万部）に次ぐ第2位（208万部）となっていが、新聞不況によりUSAトゥデイが部数を減らしたため、2009年ウォールストリート・ジャーナルが再び首位に返り咲いた。
　保守系・共和党寄りの論調が多いことで知られている。
　
　新聞の名前は、ニューヨークにある経済活動の中心地
　　　　ウォール街（ウォールストリート）
に由来しており、1889年7月8日の創刊以来発行され続けており、その間にピューリッツァー賞を26回受賞した。
　　
　社説や特集ページは、典型的な保守派の立場をとっており、、経済的には、典型的な市場原理主義・新自由主義志向である。

　

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