2018/04/23 21:25
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イラン外務省の ガーセミー報道官 は、23日月曜未明、サウジアラビア軍の戦闘機がイエメン・ハッジャ州の 結婚式会場 を爆撃し、これにより7名が死亡、ほか15名が負傷した無差別攻撃を行ったことを非難した。 また、「イエメンの住宅地への爆撃が激化したことは、侵略者が万策尽きてを示していることを示すものだ」と指摘した。 また、今回の人道に反する暴力行為での犠牲者の遺族に哀悼の意を示した。 サウジアラビアに対する一部の西側諸国の 武器支援 は、無責任な行動だと述べトランプ政権を暗に非難した。 さらに、サウジ空軍の住宅地や民間施設の攻撃、そして国際機関によるイエメンへの人道支援の妨害は、人道法に反するものと指摘した。 国連のほか、イエメン危機に関与している国々に対し、同国への攻撃の即時停止に向けてさらに努力し、特に女性や子供をはじめとする 民間人の健康と安全の維持 に向けて、必要な措置を講じるよう求めた。 サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦、およびその他の数カ国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、同国を完全に経済封鎖したため、飢餓の発生が懸念されている。 こうした戦闘行為により、これまでにイエメンでは数万人が死傷しています。 PR |
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