2014/08/05 06:01
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旧ソビエト連邦構成国のアルメニアとアゼルバイジャンは1994年にナゴルノカラバフの停戦合意に調印した。 ここ1週間に起きた武力衝突で少なくとも18人の兵士が殺害され、1994年の停戦以降で最悪の犠牲者を出した。 両国は今週、首脳会談で緊張緩和について話し合う可能性が高まっている。 アルメニアのオヴィク・アブラハミャン首相は政府のウェブサイトで、アルメニアの セルジ・サルキシャン大統領 が8-9日に、ロシアのソチでアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領と会談する意向であることを明らかにした。 ただ、ANSテレビがアリエフ大統領側側近を引用して報じたところによると、アゼルバイジャン側はまだ、協議に同意していない。 アルメニアのアブラハミャン首相はウェブサイトで、アルメニアは戦争を恐れてはいないが、21世紀に戦争で問題を解決するのは賢明ではないと考えると述べた。 タス通信がロシアのラブロフ外相の発言としてプーチン大統領は今週末、両国の首脳と個別に会談する予定だと報じた。 PR |
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