2014/08/14 06:04
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住友商事の軽金属事業部の山際真義地金チームリーダーが12日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューでアルミの需給について新たな予測によると、2014年のアルミの世界需要は前年比6.1%増の5076万トン、供給は同4.7%増の5070万トンと述べた。 これにより6万1000トンの供給不足となる見通し。 なお、1月時点では31万2000トンの供給過剰を予想していた。 山際氏はアルミ供給においては予想以上に減産効果が出てきたと指摘したうえで北米は自動車向けなどが好調で需要は先進国が引っ張っているとの見方を示した。 また、欧州の需要も悪くはなく、日本も消費増税の反動減は想定したほど出ていないと語った。 PR |
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