2014/01/03 08:19
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日米戦争における日本の最大の悲劇は、日本が戦争に負けたことではなく、アメリカから一方的にやられっぱなしの、あのようなぶざまな負け方をした、戦闘内容のレベルの低さだった。 これがいまだに日本人の潜在意識の底に尾を引いている。 旧ソ連の秘密文書公開によって ノモンハン事件 がじつは日本陸軍がソ連軍を圧倒した勝ち戦だった事実が明らかになった。 ・ 世界最強だった日本陸軍 ひとこと 日本軍の兵士の力は米軍を凌ぐ力量があったのは事実だ。ただ、工業力のなさで装備が整わず、補給が出来ていなかったことが弱点となった。 勝って兜の緒を締めるのを忘れた大本営参謀の驕りも問題だろう。 米国本土への伊400型大型潜水艦による化学兵器の爆撃等を実行したなったのも兵士の指揮を削ぐものとなった。 また、多くの兵士を消耗した無意味な玉砕命令も問題であり、ある時点で降伏して米軍の食料を食ってやればよかっただろうし、収容所の維持で米軍での経費負担も高まれば米国民の厭戦気分を引き出すことも出来ただろう。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() PR |
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