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2006/08/05 10:21
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米国投資会社バークシャー・ハサウェイが4日発表した06年2Q期決算は、投資利益の拡大や保険子会社の利息収入の増加が寄与し62%増益となった。 有力投資家ウォーレン・バフェット氏が経営 純利益は23億5000万ドル(1株当たり1522ドル) 前年同期の14億 5000万ドル(同941ドル) 投資利益を除いた1株利益は1332ドル バークシャーの保険子会社は、加入者の保険料を投資しているため、2Q期は短期金利の上昇が利益収入の増加につながった。 同社は利益の約半分を保険事業で稼ぎ出している。 また、同四半期には昨年1Qに為替取引で負った大やけどに懲りたためか為替フォワード契約額を12億ドルと、前期の42億ドルから減額した。 バークシャーは短期資金の保有が多いため、わずかな金利の変動でも、業績に多大な影響を与えることから常勝が要求される環境に身を置いていることになる。 PR |
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