2010/09/30 05:38
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経済産業省は29日、2010年度第3四半期(10年10-12月)の粗鋼需要が 2698万トン(前期(同年7-9月)比-1.5%) になる見通しだと発表した。 自動車向け需要の落ち込みが影響するとみている。 同四半期の鋼材需要は前期比0.9%減の2384万トンになる見込み。 内訳は、普通鋼が0.7%減の1887万トン、特殊鋼は1.3%減の497万トンという。 なお、普通鋼は、国内需要が0.7%減少し、用途別では自動車が7.3%減、造船向けは0.5%減少した。 産業機械は1.4%増となる。輸出は0.7%減る見通し。 10‐12月の鋼材需要は前年同期比では2.0%増と予想しており、内訳としては、普通鋼が0.4%増、特殊鋼が8.9%増となる見通し。→ ranking PR |
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