米国の金融大手ゴールドマン・サックス・グループの
ジャン・ハッチウス ドミニク・ウィルソン両エコノミストは3日付のリポートで、2011年と12年の世界の経済成長率見通しを
今年3.8%(従来予想は3.9%) 来年3.5%(同4.2%)にそれぞれ引き下げた。
欧州経済の失速からドイツとフランスが
リセッションに陥り、米国ではマイナス成長のリスクが高まるとみている。
向こう数四半期にドイツとフランスが緩やかなリセッションに入り、ユーロ圏周辺国でより深刻な落ち込みを予想していると述べた。
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ひとこと 欧州経済の失速が起きるとすれば財政の引き締めによる経済活動の停滞が原因となるだろう。増税策は経済の息の根を止めかねない。ギリシャを支援するのもいいが、自国の経済まで弱体化させるようなものでは国民の納得を得られない。
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