ラガルド専務理事は
十分な態勢で危機に対応すること
が最大の課題だ。
ユーロ圏の債務危機を封じ込め
世界各国の経済
を守るために集団的に取り組む必要性と緊急性を多くの理事が指摘したと訴えた。
IMFは特に中国とブラジル、ロシア、インド、日本、石油輸出国に貢献を求めている。
IMFは2月25、26日にメキシコ市で開催される
G20財務相・中央銀行総裁会議
での合意を目指しているという。
IMFの提案は今週メキシコで開かれるG20の財務次官会議で協議される予定で昨年11月に
フランスのカンヌで開かれたG20首脳会議
では追加拠出に合意せず
域内危機の解決
に向け行動するよう欧州諸国に迫った。
米国は12月、追加拠出の意思はなく
欧州主導で解決するべき
だとの姿勢をあらためて表明した。
また、ロシアは3月の大統領選挙が終わるまでは決定しないと、シュバロフ第1副首相が17日モスクワで述べた。
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ひとこと フランスの権益を代表するラカルド専務理事の発言であり、フランスが保有するアフリカ諸国や中南米、東南アジアにある権益を手放すのが先だろう。
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