欧州首脳らは27日にEFSFを
実質1兆ユーロ規模に拡大することを決め、世界最大の外貨準備を持つ中国からの貢献を期待している。
11月3、4日にフランスのカンヌで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議ではIMFの資金が十分かどうかも協議される見込みだ。
IMFは先月、現在未使用の資金
約3930億ドルは世界経済が悪化した場合、融資需要を満たすのに不十分な可能性があると指摘した。
なお、IMF内にSPVを設立するにはIMF理事会の承認が必要になる。
日本政府も救済基金の拡大に協力する方針で、支援の具体的な方法が11月に明確になるのを待っている。
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ居和国のBIRCS諸国は9月22日に、IMFやその他の国際金融機関を通じて世界の金融安定に貢献する用意があると表明している
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ひとこと 西欧によるアジアや南米の植民地化等により長期間にわたって資源等を搾取された歴史を考えれば、金が無いからと言ってすんなり資金を出す姿勢を取るべきか疑問がある。
本来であれば西欧諸国内の資産等を売り渡し資金を受け取れば良い。
低金利の資金を受け取り何ら担保となるような条件等が吹かされていなければタダで金をくれてやることと同義語でしかない。
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