中国による預金準備率の引き上げと必需品価格の統制方針では
　　　　　インフレの抑制に力不足
であることが判明する可能性が高く、市場では人民銀行が追加利上げを実施する見通しが強くなっている。→ ranking
　　　
　中国人民銀行は19日、国内銀行に対し預金準備率の
　　　　　50ベーシスポイント
　　　　　　　　（１ｂｐ＝0.01％）
引き上げを命じた。
　なお、17日には国務院（内閣に相当）がインフレ抑制措置を打ち出していた。
　
　中国では人民銀の発表を受けて株価と原油価格が下落、中国が２年ぶりの高水準にあるインフレ率の抑制に取り組めば景気失速を招きかねないとの懸念が鮮明になった。→ ranking
　
　　
　
　　　

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