2009/12/22 05:35
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三菱重工業は、各地に分散している民間向け船舶の設計者を数年かけて長崎造船所(長崎市)に集める方向で検討している。 民間向け船舶設計者は現在、長崎に約400人おり、神戸市や山口県下関市の造船所などにも計300人程度の設計者が勤務している。 造船業界は世界的に受注が減っており、同社最大の造船所である長崎に設計部門を一定程度集中させることで効率化を図るという。 三菱重工は10月に、船舶設計者の所属を各造船所から東京の 船舶・海洋事業本部 に一元化していたが、勤務地は各造船所から変えていない。 勤務地をある程度集約することで一層の効率化が図れると判断したようだ。 PR |
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