2010/06/21 04:22
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米国のウォルマート(Wal-Mart)や英国のテスコ(Tesco)、スウェーデン系アパレルブランド「H&M」など、世界的な大手小売業向けの製品を作っている工場が集中しており、バングラデシュの衣料品産業の中心地といわれるアシュリア(Ashulia)などで労働問題が相次いでいた。 中国で発生しているストが成功していることに影響を受けているのかもしれない。 衣料品などは産業としては初期段階のものであり、人海戦術的な多数の雇用を生み出すものであり、安価な労働力を求めて設備や技術、人員管理の手法などが移動している。 ただ、投下資本を回収できるまでの期間が今後短くなっていくことが予想され、衣料品製造会社が単に労働力の安さだけで進出する時代は終焉しそうだ。 PR |
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