2011/10/10 09:06
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世界的な景気後退による緊縮財政に反対するデモがウォール街(NY)に続いてロンドンでも発生し、イギリス国会前の橋がデモ隊に占拠された。 ウォール街のデモに触発されたものでロンドンの中心、議会前のテムズ川にかかる橋には、9日昼過ぎに1000人以上が集まり、政権批判を繰り返した。 橋は車両通行止めとなり、警官隊が周囲を取り囲む状況となった。 このデモでは政府が進める 医療制度改革 に反対する団体が中心となった。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 経済回復のために財政の健全化目的からの増税や支出の削減等に伴う弊害に対する抗議活動だろう。 日本の財政問題でも、国の借金や年金の財源問題を優先的にマスコミが報道するが、国が保有する資産や開業医等に対する税金優遇策など問題点を棚上げにしての増税優先であり変更報道そのものだ。 そもそも公務員の数にしても米国が民間として称する会社等の社員が公務員の数に入っておらず、事実は日本の数は極端に少ない。 賃金とてアルバイト等の賃金が入っておらず誘導的な記事となっている。 比較する数値が先にフィルターをかけており、結論を先にして誘導する手法が一番問題だろう。
特に、マスコミの構成が歪であり下請け業者等の奴隷的な関係が問題だろう。 番組のタレントの活用方法や政治家、評論家等の発言でも一部を切り張り編成などで構成すれば発言意図とは別の判断で組み立てられており、当人の意識とは別の代物になって勝手に発言が歪曲されている。 また、財界人も国益に反した発言が目に付き、テロを誘発させる環境を作り出すきっかけになりかねない。メディアの信頼性を低下させる偏向報道が目に付く現状ではデマ等が流れ易くなり、より危険な環境を作り出しかねないことが懸念される。 PR |
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