2008/11/14 20:04
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パディラ商務次官の講演(13日) ワシントンで14日から開催される主要20カ国・地域(G20)による 緊急首脳会合(金融サミット) で、各国首脳から世界貿易機関(WTO)の多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の年内進展につながる強い発言を期待すると表明した。 米国は7年にわたり努力を重ね、世界的な合意が実現可能なところまで来た」とした上で、中国、インド、ブラジルといった主要新興国が市場開放に合意しなければ、ドーハ・ラウンド妥結はあり得ないとの見方を示した。 金融サミットには、インド、中国、ブラジルのほか、欧州連合(EU)、日本、オーストラリアといったドーハ・ラウンドの主要プレーヤーが参加するものの首脳が集まる趣旨がドーハラウンドではないことから妥結に向けた話し合いの席はないのではないだろうか。 PR |
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