2008/10/24 06:09
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リアルティトラックの発表(23日) 米住宅差し押さえに関するデータを集計 7-9月(第3四半期)の差し押さえ手続き件数は 前年同期比+71% と急増し、集計開始以来の最大に達した。 住宅の値下がりと住宅ローン審査の厳格化で売却も借り換えもできず差し押さえに至るケースが増えた。 フォルト(債務不履行)通告、競売通知、所有権移転を合わせた差し押さえ手続き物件は第3四半期に 76万5558戸(前四半期比+3%) となり、2005年1月の集計開始以来で最大だった。 また、9月は8月に比べ12%減少した。住宅保有者を保護する州法の効果が表れた。 リアルティによると、第3四半期の差し押さえの60%余りが6つの州に集中していた。 カリフォルニアが21万845件で27%を占め、次に多い州はフロリダ、アリゾナ、オハイオ、ミシガン、ネバダであった。 金融恐慌20世紀初頭の金融恐慌に匹敵するかそれ以上の状態となりつつあるようで、米国では住宅の差し押さえに伴いホームレスの大幅な増加がテント村が拡大しているという。 PR |
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