2010/12/23 07:20
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NY時間帯、外国為替市場で、米ドルが円に対し1週間ぶり安値に下落した。 国内総生産(GDP)や中古住宅販売の伸びが市場予想を下回ったことで、米ドル資産の需要が後退した。 なお、米ドルは主要通貨に対してはもみ合いの展開となっている。→ ranking 商務省が発表した2010年第3四半期(7-9月)の実質GDP(季節調整済み、年率)確定値は 前期比年率+2.6% と増加しているものの事前の市場予想が2.8%増だったことから売りが入った。→ ranking また、ユーロは、11月のドイツの輸入物価指数が10年ぶりの大幅な伸びとなったことを手掛かりに一時上昇した。 スイス・フランはユーロ圏のソブリン債危機に関連した逃避需要で買い進んだ動きが見られ、ユーロに対し、6営業日連続で最高値を更新している。→ ranking PR |
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