首相は参議院選挙の大敗が明らかになった１２日未明
　　　　　責任ある政権運営
を今後とも続けていきたいと、自らの責任論を封印、枝野幹事長も続投させる意向を表明した。→ ranking

　しかし、参院選大敗を招いた執行部の責任問題をめぐり、党内対立が再燃するのは必至の情勢となっており原口総務相は１２日午前、昨年夏の衆院選で頂いた民意が逆流し、総括は必要だが、枝野幹事長にすべてを押しつければ良いわけではないと述べた。→ ranking
　
　選挙での戦い方を知らないのか選挙直前の軽率な発言で負けたものであり、過去の為替介入等の発言を見ても、国際政治の場では問題化しかねないものも多く、慎重な発言が時として切れるという政治家としては致命傷と考えるべきだろう。
　　
　マスコミに扇動される国民の一部に向けたパフォーマンスでは国政を預かる責任者としてはいかがなものか．．．→ ranking
　
　　

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