ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics)などの国際研究チームは11日
炭よりも黒い系外惑星を発見したとする論文を英国王立天文学会(Royal Astronomical Society)の専門誌「Monthly Notices」に発表した。
この惑星は5年前に発見され
TrES-2bと名付けられた。
研究チームは米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡
ケプラー(Kepler)でこの惑星を観測した。
TrES-2bは木星ほどの大きさの巨大ガス惑星で、りゅう座の方向にある地球から約750光年離れた恒星
GSC 03549-02811の近くを公転している。
表面に降り注ぐ主星の光の反射率は1%未満で、黒のアクリル絵の具の反射率よりもはるかに低い。
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