2010/01/20 20:41
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本田技研工業は中国で四輪車の生産・販売を行う合弁会社 東風本田汽車有限公司 が武漢市の武漢経済技術開発地区内に第2工場の建設を決めたと発表した。 第2工場の完成後、本田技研工業の中国でのる四輪車生産能力は、広汽本田汽車有限公司の36万台と輸出工場の本田汽車(中国)有限公司の5万台とを合計し、71万台となる。 第2工場は既存工場から北東約4kmの位置に100万㎡の土地を新たに取得し建設するもので2012年後半から稼働を開始し、稼働開始時の生産能力は6万台を見込む。 初期投資額は約11億5000万元(邦貨換算約154億円)で溶接、塗装、完成車組立の各工程を備え、将来的には24万台までの生産能力拡大を想定している。 なお、同社の工場としては初めて、一部の作業工程の電力供給をソーラーパネルで行う。 これにより年間約500トンのCO2削減を期待している。 PR |
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