2011/11/01 04:50
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欧州債市場では、イタリアを中心に高債務国の国債が下落した。 ユーロ圏が先週の首脳会議で合意した危機対応策では 域内債務危機の拡大 を阻止できないとの懸念が広がった。
ベルルスコーニ伊首相が 財政赤字削減を達成できない との観測が高まり、イタリア5年債利回りはユーロが導入された1999年以後の最高に達した。 中国の新華社通信が、同国は欧州の 救世主の役割 を果たすことはできないとの見解を示したことが手掛かりとなってスペイン10年債利回りは12週ぶり高水準となった。 米国のブローカー・ディーラーの持ち株会社、MFグローバル・ホールディングスが31日に米連邦破産法11条の適用を申請したことが買い材料となりドイツ国債は上昇した。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 過去の歴史を見れば明らかだが、欧米が産業革命以降に得た利益等を信用不安が広がったと言って内部に留保したまま支援を受けようとする意識は虫が良すぎる感じだ。 博物館とか美術館等に所蔵するモノも略奪や安価で仕入れたものが多くあり、そうしたものを売り払ってからの話だろう。 PR |
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