世界景気の先行き不透明感根強い状態となってきたことから東京市場では円を買う動きが優勢となっている。

　オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）は21日に公表した今月７日の政策決定会合の議事録で

　　　　　１ポイントの利下げ

について、国内経済の成長リスクの高まりとインフレ沈静化の兆しという

　　　　　　経済的に強い理由

があったと説明した。
　豪州の経済成長とインフレ見通しをめぐるリスクバランスが大きく変化したことは、これまでよりも引き締め姿勢を緩めた金融政策スタンスが現時点では適切であることを意味すると指摘した。
　　　

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