2008/09/30 19:28
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欧州中央銀行(ECB)への市中銀行の預金額が 444億ユーロ(約6兆6830億円) と過去最高に上っているという。 限界貸出金利(上限金利)での借入額も2002年以来の高水準にあり、景気後退の流れが強まり融資先の選別が厳格化し、リスクマネーの扱いが難しくなって短期金融市場が麻痺状態に陥ってきているようだ。 市中銀行は29日、ECBから限界貸出金利で翌日物資金155億ユーロを借り入れた。 翌日物預金の預け入れ額は8営業日連続で10億ユーロを上回っておりECBの預金金利は3.25%、限界貸出金利は5.25%となっている。 米国サブプライムローン住宅市場における信用喪失懸念から融資先等に関連する損失が膨らむなかで、銀行は互いの信用力への不安から資金を温存している。 PR |
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