アジア横断鉄道（Trans-Asian Railway、TAR）網建設の動きが近年、活発化しあと6000キロ程度ですべてが接続されるという。
　建設費用としても1.7兆円未満であれば実現性が高い。
　
　中央アジアにおいては地下鉱物資源の確認が相次いでおり開発が待たれるところだ。
　
　物流が難なく行われるようになれば大きな経済圏が生まれることにもなり地域的な安定も増すことが考えられる。
　
　時代の機軸が東に移るときが来たような感じだ。ただ、中国経済の発展においてもネックとなるのは水の確保であるといわれている。工業用水の確保が出来ないために農業用水からの転用により国内摩擦が高まっており、経済発展の足かせになりかねない。
　
　
　　　

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