国営カタール通信が、クウェートの
　　　サバハ・ハリド副首相
の発言を引用し、アラブ連盟加盟国の外相らはシリアの
　　　アサド大統領
に対し
　　　シリア国内の流血惨事
を終わらせるための
　　　勇気ある１歩
を踏み出し権力を放棄するよう促したと報じた。
　
　また、シリアの円滑な権限委譲を確実にするため、反体制勢力と
　　　自由シリア軍
に暫定政権の樹立を呼び掛けた。
　
　 反体制の武装勢力はこれより先、シリアの首都ダマスカスや同国北部アレッポで政府軍との交戦に入った。
　人権団体「シリア人権監視団」によると、こうした情勢は政府軍が
　　　反体制派を抑えられない状況
を浮き彫りにしている。
　
　なお、シリアでは過去１年５カ月間で１万9000人余りの市民が殺害されたという。
　　
　
　
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ひとこと
　最終段階に入っているが、最後の足掻きをすればチャウシェスクやマルコス、ノリエガと同じ運命が待っている。
　
　

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