米国の会計事務所アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)は米国と西欧の
再生可能エネルギープロジェクトが補助金の削減や融資の減少、新興国や東欧への
市場移行による競争激化を背景に打撃を受けているとの見方を示した。
E&Yの40カ国を対象とする四半期ベースの
リニューアブル・エナジー・カントリー・アトラクティブネス・インデックス
(再生可能エネルギー国別魅力度指数)
で、チュニジアやアルゼンチン、ウクライナ、イスラエル、ハンガリーが初めて調査対象に加えられブラジルが11位から1つ順位を上げ、上位10位入りした3番目の新興国となった。
2010年8月時点で首位だった中国の指数は70で引き続き首位を維持した。
なお、米国やドイツ、インド、イタリアがこれに続き、英国は政府の太陽光発電への支援が削減されたにもかかわらず、6位から1つ順位を上げイタリアと同じ5位となった
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ひとこと 地球温暖化対策の一環と言うよりもエネルギーを輸入しなければならない新興国等が積極的に事業展開した影響が出ている。
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